M1幸田くんがxSIG 2023においてOutstanding Effort Awardを受賞

当研究室M1の幸田涼詩くんがxSIG 2023でにおいて発表した下記の論文がOutstanding Effort Awardを受賞しました.

幸田 涼詩, 高橋 慧智, 下村 陽一, 滝沢 寛之, “ベクトルプロセッサを用いた統計的機械学習に関する研究,” xSIG 2023, 2023年7月.

本賞は “当該論文の技術的貢献に関する実装やデータ取得などに対してかけられたtime and effortを顕彰するもの” であり,幸田くんの努力が客観的に認められたものです.これを励みにさらなる高みを目指してください!

M1幸田くんとB4 AsiaさんがSWoPP 2023で発表

当研究室M1の幸田涼詩くんと今田ヨアンナさんが,SWoPP 2023において開催されたxSIG 2023第190回HPC研究会でそれぞれ下記の論文を発表しました:

幸田 涼詩, 高橋 慧智, 下村 陽一, 滝沢 寛之, “ベクトルプロセッサを用いた統計的機械学習に関する研究,” xSIG 2023, 2023年7月.

Joanna Imada, Keichi Takahashi, Yoichi Shimomura, Hiroyuki Takizawa, “Comparison of Parallel STL with C/C++ GPU Programming Models,” 研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング (HPC), 2023-HPC-190 (2), pp. 1-7, 2023年7月 .

発表後には聴衆より多くの質問があり,関心が高い発表であったことが窺えます.これを糧にさらに研究を発展させましょう!お2人ともお疲れ様でした.

東北大学サイバーサイエンスセンターで、新スパコンAOBA-1.5の見学会を開催しました。

東北大学サイバーサイエンスセンターで、新スパコンAOBA-1.5の見学会を開催しました。滝沢教授が新スパコンの詳細を説明し、その内容がテレビや新聞でも掲載されました。

滝沢教授が、ドイツ気象庁(DWD)で開催されたNECユーザーグループミーティングで招待講演をしました。

滝沢教授が、ドイツ気象庁(DWD)で開催されたNECユーザーグループミーティングで招待講演をしました。新スパコンAOBA-1.5を紹介する内容です。AOBA-1.5は2023年8月1日より運用開始です。

高橋助教がISC 2023で発表

2023年5月21日から25日にドイツ・ハンブルクで開催された高性能計算に関する国際会議ISC 2023で,当研究室の高橋助教が下記の論文を発表しました:

Keichi Takahashi, Soya Fujimoto, Satoru Nagase, Yoko Isobe, Yoichi Shimomura, Ryusuke Egawa, Hiroyuki Takizawa, “Performance Evaluation of a Next-Generation SX-Aurora TSUBASA Vector Supercomputer,” ISC High Performance 2023, May 2023. 10.1007/978-3-031-32041-5_19

佐竹君の研究成果をiWAPTで発表しました

令和4年度に修士課程を修了した佐竹君の研究成果を、国際ワークショップiWAPTで滝沢教授が代理発表しました。同ワークショップはソフトウェア自動チューニングに関するもので、ベイズ最適化の効率的並列実行への関心は高く有意義な議論をすることができました。発表論文の文献情報は以下の通りです。

Moto Satake, Keichi Takahashi, Yoichi Shimomura, and Hiroyuki Takizawa, “Balancing exploitation and exploration in parallel Bayesian optimization under computing resource constraint,” The 18th International Workshop on Automatic Performance Tuning (iWAPT2023), 2023.

Dominik Mannさんが短期留学生として研究室のメンバーに加わりました

皆さんこんにちは、Dominik Mannと申します。ドイツのゲッティンゲン大学で応用統計学を専攻しているM2回生です。東北大学のCOLABS交換プログラムを通じて滝沢研究室にやってきて、これから半年間、研究室の一員になります。
私の主な研究テーマは、機械学習と深層学習の実用的な応用です。スーパーコンピュータやハイパフォーマンスコンピューティングシステム全般の活用方法を知ることで、機械学習とスーパーコンピュータの両方を組み合わせた実践的なスキルが高まると考えています。この非常にエキサイティングな環境でこの機会を得られたことに感謝し、特別な経験をすることを楽しみにしています。

B4がローカルゼミに参加しました。

こんにちは!M2の中井大貴です。
滝沢研究室では、研究室全体で行うグローバルゼミの他に学生主体でローカルゼミを行っています。
ローカルゼミでは、それぞれが1週間の進捗報告を行い、先生方やほかの学生と議論を行います。
夏休みや春休みの期間は2週間に1回の頻度となります。
B4生はどんな研究を行うのか楽しみですね!!

今学期のゼミがスタートしました!!

M1の中井大貴です。
滝沢研究室では4月10日からゼミが始まりました。
ゼミでは学生が進捗報告や論文紹介が行います。
発表は1か月に1回のペースで回ってきます。
修士論文に向けて頑張っていきたいと思います。

M2 佐竹くんがHPC研究会で発表

2023年3月16日〜17日に北海道大学学術交流会館で開催された第188回ハイパフォーマンスコンピューティング研究発表会において,当研究室 M2の佐竹くんが下記の論文を発表しました.佐竹くんお疲れさまでした!

「探索と活用の調整による並列ベイズ最適化の効率化」
佐竹 望都, 高橋 慧智, 下村 陽一, 滝沢 寛之 (東北大)

北大構内には雪が残っていました.

会場近くのスープカレー屋さんにて.