PDCAT’21においてLiと布川が発表

こんにちは。李家豪です。

12月17日から19日にかけて、第22回国際会議 Parallel and Distributed Computing, Applications and Technologies (PDCAT) が開催されました。PDCAT は、世界中の科学者やエンジニアなどが、並列・分散コンピューティングのあらゆる分野における最新の研究や結果、アイデア、開発、アプリケーションを発表するための主要な会議です。

私は neoSYCL の性能について発表しました。

こんにちは、M2の布川です。12/17~12/19にかけて開催されたPDCATへ、Li君と共に出席してきました。
私はNEC SX-Aurora TSUBASAにおける効率的なタスクの同時実行手法について発表しました。広州で開催された本大会ですが、コロナの影響もありオンラインでの参加となりました。2022年は仙台で開催されるそうですね!

HPC Asia2022においてJinとMikeが発表

こんにちは、M2のJin Yifanです。

1月12日から14日にかけて、第5回アジア太平洋地域高性能計算機国際会議(HPC Asia 2022)が開催されました。

HPC Asia はアジア太平洋地域における HPC 技術に関する国際会議で、高性能計算のあらゆる問題に関連するアイデアや研究結果、事例などの情報交換を促進しています。第5回目となる今回の HPC Asia 2022 は、”Stepping forward to the Post Moore Era together” をモットーに開催されました。

プログラムはこちらから見られます.

当研究室では、Jin がポスターセッション #122: Memory-aware Task Mapping for Heterogeneous Multi-Core Systems でポスター発表を行いました。

Covid-19 の大流行により、「完全オンライン」形式で開催されました。ポスターセッションのためのオンライン会議システムGather townが用意され、独特な開催形式での会議に参加できたことは面白い経験でした。


 


こんにちは、Mike Zielewskiです。滝沢研究室の博士後期課程に在籍し、量子コンピューティングについて研究しています。

幸運にも、先月、アジア太平洋地域における高性能計算の国際会議(HPC Asia 2022)で研究を発表することができました。

発表の準備で大変だと思ったのは、聴衆の多くが私の研究の背景だけでなく、量子アニーリング全般についてよく知らないかもしれないということでした。というのも、量子アニーリングはまだ広く実用化されていないためです。そのため、様々な立場の方に興味を持っていただけるような発表を心がけなければならないと思いました。

今回の発表で量子アニーリングの応用を考えてくださる方がいらっしゃれば幸いです。

現在、量子アニーリングの最も効果的な利用方法のいくつかは、実際に、従来のHPCの手法と組み合わされています。今後、より成熟したHPCの技術が量子アニーリングと統合され、どちらも単独では達成できないような結果が得られることを期待しています。

卒論発表会終了

こんにちは。
最近外に出るのが面倒くさい、B4の石井です。
2月14,15日に卒業研究の発表会がありました。
先生方の助力もあり、無事発表を終えることができました。
コース内の他の学生の研究も、どれも興味深く、とても為になりました。
今年度はコロナの影響でオンライン開催。
家の中で出来るし、人前で喋ることが苦手な自分にとっては、ありがたいものです…
そんなこと言ってられないんですけどね。
これから、卒業論文の執筆作業が始まります。
提出まで2~3週間。最後まで頑張っていこうと思います!

高橋先生歓迎会&忘年会

あけましておめでとうございます。滝沢研修士1年の菅原です。
昨年の12/3から新たに高橋慧智助教授が滝沢研究室に所属するということで、忘年会兼高橋先生の歓迎会を行いました!
まだ対面での食事はできないためオンライン上で開催する運びとなりましたが、Gatherを用いた飲み会は何度か行っているので皆さん楽しんでいました!
新年を迎え、また新たな気持ちで研究に励んでいけるといいですね。