こんにちは!
4月から、M1になる中井大貴です。
3月4日に卒業論文を提出しました。 (かなり遅い報告になりましたが…笑)
3月25日に卒業式があり、その後研究室で学位授与式がありました。
学位を頂くと、春から大学院なのかと実感しました。
春からも、同期と仲良く頑張ります。
こんにちは!
4月から、M1になる中井大貴です。
3月4日に卒業論文を提出しました。 (かなり遅い報告になりましたが…笑)
3月25日に卒業式があり、その後研究室で学位授与式がありました。
学位を頂くと、春から大学院なのかと実感しました。
春からも、同期と仲良く頑張ります。
こんにちは。李家豪です。
12月17日から19日にかけて、第22回国際会議 Parallel and Distributed Computing, Applications and Technologies (PDCAT) が開催されました。PDCAT は、世界中の科学者やエンジニアなどが、並列・分散コンピューティングのあらゆる分野における最新の研究や結果、アイデア、開発、アプリケーションを発表するための主要な会議です。
私は neoSYCL の性能について発表しました。
こんにちは、M2の布川です。12/17~12/19にかけて開催されたPDCATへ、Li君と共に出席してきました。
私はNEC SX-Aurora TSUBASAにおける効率的なタスクの同時実行手法について発表しました。広州で開催された本大会ですが、コロナの影響もありオンラインでの参加となりました。2022年は仙台で開催されるそうですね!
こんにちは、M2のJin Yifanです。
1月12日から14日にかけて、第5回アジア太平洋地域高性能計算機国際会議(HPC Asia 2022)が開催されました。
HPC Asia はアジア太平洋地域における HPC 技術に関する国際会議で、高性能計算のあらゆる問題に関連するアイデアや研究結果、事例などの情報交換を促進しています。第5回目となる今回の HPC Asia 2022 は、”Stepping forward to the Post Moore Era together” をモットーに開催されました。
プログラムはこちらから見られます.
当研究室では、Jin がポスターセッション #122: Memory-aware Task Mapping for Heterogeneous Multi-Core Systems でポスター発表を行いました。
Covid-19 の大流行により、「完全オンライン」形式で開催されました。ポスターセッションのためのオンライン会議システムGather townが用意され、独特な開催形式での会議に参加できたことは面白い経験でした。
こんにちは、Mike Zielewskiです。滝沢研究室の博士後期課程に在籍し、量子コンピューティングについて研究しています。
幸運にも、先月、アジア太平洋地域における高性能計算の国際会議(HPC Asia 2022)で研究を発表することができました。
発表の準備で大変だと思ったのは、聴衆の多くが私の研究の背景だけでなく、量子アニーリング全般についてよく知らないかもしれないということでした。というのも、量子アニーリングはまだ広く実用化されていないためです。そのため、様々な立場の方に興味を持っていただけるような発表を心がけなければならないと思いました。
今回の発表で量子アニーリングの応用を考えてくださる方がいらっしゃれば幸いです。
現在、量子アニーリングの最も効果的な利用方法のいくつかは、実際に、従来のHPCの手法と組み合わされています。今後、より成熟したHPCの技術が量子アニーリングと統合され、どちらも単独では達成できないような結果が得られることを期待しています。
あけましておめでとうございます。滝沢研修士1年の菅原です。
昨年の12/3から新たに高橋慧智助教授が滝沢研究室に所属するということで、忘年会兼高橋先生の歓迎会を行いました!
まだ対面での食事はできないためオンライン上で開催する運びとなりましたが、Gatherを用いた飲み会は何度か行っているので皆さん楽しんでいました!
新年を迎え、また新たな気持ちで研究に励んでいけるといいですね。
どうも~ M2のMingluです~
12月10日から12日にかけて12th International Symposium on Parallel Architectures, Algorithms and Programming (PAAP’21)が開催されました。
PAAPは学術界や産業界の科学者や技術者が、並列アーキテクチャ、アルゴリズム、プログラミング技術などのあらゆる側面における研究成果や開発活動を発表する国際会議です。
学会の詳細はここからご覧ください。
当研究室ではMingluがtrack05: Big Data Processing and Deep Learningにて研究成果を発表しました。
12月1日付けで滝沢研究室に助教として着任しました,高橋慧智 (たかはし けいち) です.本研究室に着任前は,奈良先端科学技術大学院大学 (NAIST) の助教として,高性能計算システムにおけるノード間通信の高速化や,ストレージI/Oの高速化に取り組んで参りました.詳細なプロフィールは,個人ウェブサイトをご覧ください.
研究室の一員として,全力で教育・研究に邁進していきますので,よろしくお願いします!
M1の金子です。3月ごろに紹介した研究室のサーバ”muffin”ですが、この数か月で少し面白い構成になったので紹介したいと思います。
3月当時は、muffinはFPGAのstratix10用のサーバとしてスタートしましたが、GPUのNVIDIA A100、そしてVEのSX-Aurora TSUBASA Type 20Bの合計3種類のアクセラレータを搭載した珍しい構成のマシンになりました。近年の異種プロセッサを複数搭載し、複雑化するHPCシステムの情勢を反映したような構成になり、今後の異種プロセッサ混合システムの研究で活躍してくれそうです。
左手前に見えるのがGPU、右手前がVE、左奥に見えるのがFPGAです。スロットは5カ所ありますが、ソーシャルディスタンスを保って配置されています。まだ挿せる場所が2か所あって、さらなるグレードアップもできそう!…な気もしますが、電源容量の問題でそう簡単にはいかず、今後どうなるかはまだわかりません。
続報があればまた記事にします
今年の11月14日から19日にかけて、International Conference for High-Performance Computing, Networking, Storage, and Analysis (SC21)が開催されました。
昨年同様、東北大学はブースページを設け、研究内容に関するポスターやビデオなどを展示しました。
ブースの詳細情報はこちらご覧ください。
今年は研究室メンバーの発表はありませんが、研究室の学生は積極的に学会に参加し、研究室セミナーで気になったトピックや発表内容を共有しました。
気になったトピック |
A high-performance tensor-based simulator for random quantum circuits [1] |
An extension of the Message Passing Interface to enable high-performance implementations of distributed quantum algorithms [2] |
A unified programming model for constraint satisfaction problems that can be mapped to both quantum circuit and annealing devices through QUBOs [3] |
A scalable performance prediction toolkit for GPUs [4] |
In-depth analyses of unified virtual memory system for GPU accelerated computing [5] |
今後、このようなトップレベルの学会で、研究室のメンバーが発表できるようになることが期待されています。
参考文献
滝沢研修士1年の菅原駿平です。 昨今の情勢を鑑みて、研究室への入退室状況の記録を取るためのシステムを作り、先日稼働を開始しました。 これまではスプレッドシートに各々の入退室時間を記入していましたが、研究室のタッチキーを用いて自動で記入できるようになったため、手間が減って楽になったと思います。 稼働までに様々な不具合や改善点があり思ったより苦戦してしまいましたが、研究室メンバーの協力により現在は無事動作しています。ありがとうございます! 今はまだ研究室メンバーしか使うことができませんが、ご来賓の方も使えるよう改善する予定なので、研究室にお越しの際にはぜひ使ってみてください!