こんにちは、特任助教の陶です!
2026年7月9日から10日にかけて、東京コンファレンスセンター・品川で開催された第18回JHPCNシンポジウムに参加しました!JHPCN(学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点)は、全国8大学の情報基盤センターが連携し、計算科学、計算機科学、データ科学を横断する共同研究を推進する研究基盤です。本シンポジウムでは、JHPCN採択課題の最新の研究成果や研究計画が共有されました。
シンポジウムでは、高性能計算(HPC)システムの運用、ジョブスケジューリングやストレージ技術、AI・機械学習、気象・気候予測、材料・生命科学シミュレーション、防災計算、量子・HPC連携など、幅広いテーマが取り上げられました。IBM Quantum Japanの堀井洋氏による「Quantum-Centric Supercomputing の現状と将来展望」と題した招待講演では、量子処理装置(QPU)、GPU、CPUを柔軟に統合する次世代計算基盤の現状と将来像が紹介されました。本研究室からは、滝沢先生が複数拠点のスーパーコンピュータを活用した緊急計算基盤について発表しました。今回の参加を通じて、今後の学際的な計算研究において、先端的な計算資源とシステムソフトウェアを実社会の課題解決に結び付けることの重要性を改めて感じました。得られた知見を今後の研究活動やサイバーサイエンスセンターにおけるユーザー支援に活かしていきたいと思います。

