こんにちは、M1の谷澤です
8/7-8/9にかけて、徳島県のあわぎんホール(徳島県郷土文化会館)でSWoPP (Summer United Workshops on Parallel, Distributed and Cooperative Processing、並列、分散、協調処理に関するワークショップ)が開催されました。情報処理学会のワークショップxSIG (Cross-disciplinary Workshop on Computing Systems, Infrastructures, and Programming) やHPC研究会、OS研究会など多くの研究会が開催されました。
今回、我々の研究室からはM1の片山くん、柳井くんと谷澤がSWoPP 2024において開催されたxSIG 2024と第195回HPC研究会でそれぞれ以下の論文を発表しました。
片山 敏伸, 高橋 慧智, 下村 陽一, 滝沢 寛之, “説明可能AI技術によるプログラムの性能モデルの解析”, xSIG 2024, 2024年8月.
柳井 快斗, 高橋 慧智, 下村 陽一, 滝沢 寛之, “タスク間の依存関係を考慮したワークフローのバッチジョブスケジューリング”, xSIG 2024, 2024年8月.
谷澤 悠太, 高橋 慧智, 下村 陽一, 滝沢 寛之, “HPCシステム用ウェブポータルにおけるジョブスケジューラの抽象化”, 研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング (HPC), 2023-HPC-195 (9), pp. 1-9, 2024年8月.
また、片山くんの発表はIEEE Computer Society Japan Chapter xSIG Young Researcher Awardに、柳井くんの発表はBest Undergraduate Student Awardに受賞されました。僕も同期2人を見習って引き続き研究活動に励んでいきたいです。