SWoPP 2022で発表してきました!

こんにちは、M1の青柳です。

7/27-7/29にかけて、山口県の海峡メッセ下関でSWoPP (Summer United Workshops on Parallel, Distributed and Cooperative Processing、並列、分散、協調処理に関するワークショップ)が開催されました。HPC研究会やOS研究会など多くの研究会が参加し、3日間で約100のセッションが実施されました。ここ数年はコロナ渦でオンライン開催が続いていましたが、今年は、2年ぶりの現地開催(ハイブリッド開催)でした。

今回、我々の研究室からは、僕と石井くんが発表してきました。初めての対外発表ということですごく緊張しましたが、二人とも無事?発表を終えることができました。他の参加者の発表も大変刺激になりました。

また個人的には、初日の夜に「次々世代の計算基盤の構想と妄想」というトークテーマで開催されたBOFが非常に面白かったです。
多くの熱い議論が交わされる中で、ある先生が「ここ数十年はムーアの流れにのって年々とプロセッサの性能が上がっていくいい時代で、多くのHPCギャングが生まれた。これからは今までのようには簡単に行かないだろう。しかし、そんなムーアの時代が終わろうとしている今こそ、我々HPCギャングの見せ場だ!」的なことをおっしゃっていました。

かっこいいですね、HPCギャング。感動してしまいました。俺もHPCの発展に少しでも貢献したい!と思ってしまいましたね。単純ですね。

ということで、これからも研究に励んでいく所存です!