夏前でも熱中症のリスク高 急に暑くなったら気をつけて

江川です.
名工大平田先生,日本気象協会と共同で取り組んでいる熱中症リスク評価に関する取り組みが新聞に取り上げられました.これまら暑い日が続くかと思いすが,皆様くれぐれも熱中症にはご注意ください.
-夏前でも熱中症のリスク高 急に暑くなったら気をつけて- 朝日新聞(6月3日)
自分の熱中症リスクは以下のサイトから確認出来ますよ.
熱中症セルフチェック(日本気象協会)
※本システムの構築には当センターのSX-ACEが用いられています:-)
 
 

iWAPT2018で発表してきました

滝沢です。カナダ・バンクーバー開催のIPDPS2018に参加して、ソフトウェア自動チューニングに関するワークショップ(iWAPT2018)で発表してきました。本研究室OBの川原畑くんの成果をまとめた論文の代理発表です。滞在中、自然豊かな公園であるスタンレーパークにもいってみました。素敵な写真をたくさん撮ることができましたが、どうも自撮りは苦手です。


NUG30で発表してきました.

こんにちは.江川です.5月14日〜16日に独アーヘンで開催されたNUG30で,当センターのユーザとの共同研究成果を発表してきました.2011年の8月〜10月までアーヘンにあるRWTH GRS (ドイツシミュレーション科学研究大学院 )に研究員として滞在していたのですが,約7年ぶりの訪問でした.町並みは当時と変わりなく,何となくほっとした気持ちになりました:-).

アーヘンの町並み
発表の様子
2011年,ローラー教授のグループメンバーと

高性能計算論講座に改称します.

2018年4月1日から,当研究室は大学院情報科学研究科「超高速情報処理論講座」から「高性能計算論講座」に改称します.
引き続き,高性能計算システムとその応用,高性能計算システムを支えるシステムソフトウェアに関する研究に取り組んで参ります.

滝沢教授,江川准教授が第27回WSSPで研究成果を発表しました.

滝沢教授,江川准教授が3月22日,23日に当センターで開催されたWSSP(Workshop on Sustained Simulation Performance)で成果発表を行いました.
27th WSSP (https://www.sc.cc.tohoku.ac.jp/wssp27/ja/index.html)
本ワークショップは,東北大学サイバーサイエンスセンター,海洋研究開発機構(JAMSTEC),ドイツのシュトゥットガルト大学高性能計算センター(HLRS),およびNECが主催,JHPCNの支援を開催されました.このワークショップは国際的に活躍している計算科学の研究者及びスーパーコンピュータ設計者を招いて,高性能・高効率大規模科学計算に関する最新の研究成果の情報交換を行うとともに,今後のスーパーコンピュータの研究開発のあり方を議論をおこない,今回第27回目を迎えます. 当研究室からは滝沢教授が機械学習を用いたコード最適化,江川准教授がジョブの実行時間予測に基づくHPCシステムのための高エネルギ効率ジョブスケジューリングに関する成果を発表しました.(これらの成果は,今年度修士を取得,修了した川原畑くん,Yuqiくんの成果をまとめたものです.)
Hiroyuki Takizawa, “Towards prediction of effective optimizations in performance engineering”
Ryusuke Egawa, “Job Run-time Estimation toward Energy-aware System Operation”

滝沢教授,江川准教授がSIAM2018で発表しました.

3月9日,10日に早稲田大学で開催されたSIAM2018において,米国TACC, ドイツHLRSと共同で以下のミニシンポジウムの企画提案し,それぞれ発表を行いました.
 
SIAMPP18 Web
https://www.siam.org/meetings/pp18/
MS85 Performance-Aware Programming — Performance Engineering and Modeling in Practice
Organizer:

  • Hiroyuki Takizawa, Tohoku University, Japan
  • Ritu Arora, Texas Advanced Computing Center, USA

Hiroyuki Takizawa, “User-Defined Code Transformation for Separation of Performance-Awareness from Application Codes,”
 
MS101 HPC Benchmarking ~Past, Present, and Future~
Organizers:

  • Ryusuke Egawa, Tohoku University, Japan
  • Jose Gracia, High Performance Computing Center Stuttgart, Germany

Ryusuke Egawa, “HPC Benchmarking; Perspective from Power and Sustained Performance abstract.”

忘年会が開かれました。

小林研究室、後藤研究室と合同で忘年会が開かれました!
新年も頑張っていきましょう。

Mulya AgungがHiPC2017において発表しました。

学生(D2)のMulya Agungがインド・ジャイプルで行われた24th IEEE International
Conference on High Performance Computing, Data, and Analytics
(HiPC2017)において発表しました。
“A Memory Congestion-aware MPI Process Placement for Modern NUMA Systems”という題目で発表しました。
http://hipc.org/2017/

V100さんいらっしゃい.

導入しました!

滝沢教授がSCEC2017において招待講演を行いました。

滝沢教授がインド・ジャイプルで行われたSCEC2017(First Workshop on Software Challenges to Exascale Computing)において招待講演を行いました。
“A User-Defined Code Transformation Approach to Separation of Performance Concerns”という題目で発表しました。
https://scecforum.github.io/