6/18にドイツのフランクフルトで開催された国際学会International Supercomputing Conference(ISC2019)のポスターセッションでM1の江端君が成果発表しました.発表内容は以下の通りです.
Naoki EBATA, Ryusuke EGAWA, Yoko ISOBE, Ryoji TAKAKI, and Hiroyuki TAKIZAWA “Memory First : A Performance Tuning Strategy Focusing on Memory Access Patterns” International Supercomputing Conference(ISC2019), June 19
江川准教授が第75回電気学術振興賞(進歩賞)を受賞しました
江川隆輔准教授が,2019年5月30日(木)に開催された一般社団法人 電気学会第107回通常総会にて令和元年表彰として第75回電気学術振興賞(進歩賞)の表彰を受けました.
電気学術振興賞(進歩賞)は,電気に関する学術・技術において新規な概念・理論・材料・デバイス・システム・方法等を新たに提案あるいはこれらの提案を実証した者,および電気に関する製品・設備等を新たに完成または改良し,堅調な成果をあげた者に与えられる賞です.今回は,名古屋工業大学 平田教授らとの共同研究を通して,熱中症リスクを複合物理解析と温熱生理モデルを組み合わせた年代別等の人体モデルに基づき発汗量や体温上昇量など定量的なリスクを表現する技術の開発と,「熱中症セルフチェック」として日本気象協会が推進する「熱中症ゼロへ」プロジェクトのWebサイトにて公開を通して,個人を考慮した熱中症リスクの評価を可能とした新規性,一般の方でも活用しやすい実用性が高く評価されました.
サイバーサイエンスセンター スーパーコンピューティング研究部(大学院情報科学研究科 高性能計算論講座)では,計算科学を専門とする研究者の皆さまとスーパーコンピュータを活用,その成果を社会に還元できる共同研究を進めていきます.
受賞内容
- 題目:「大規模人体複合物理解析に基づく熱中症リスク管理システムの開発と実用化」
- 対象者:平田晃正(名古屋工業大学)、江川隆輔(東北大学)、柏 達也(北見工業大学)、Laakso, Ilkka (アールト大学)、堀江 祐圭(日本気象協会)
卒業アルバム用集合写真撮影
卒業アルバム用の研究室集合写真を学部4年生を中心として撮っていただきました。
ご協力いただいた先生先輩方ありがとうございました。
学術研究員を募集します!(応募締め切り7月31日)
この度,東北大学サイバーサイエンスセンター,スーパーコンピューティング研究部では,学術研究員(ポスドク相当)を募集します.応募締切は7月31日です.
詳細は,以下のJREC-IN 「東北大学サイバーサイエンスセンター 学術研究員(ポスドク相当)公募」をご覧ください.
研究活動に意欲のある方からのご応募をお待ちしております.
お花見を開催しました
小林研・後藤研と合同の花見が4/20に開かれました.
西公園の桜を見ながら,みんなで楽しい時間を過ごしました.
COOL CHIPS 22にてAlfianさんとAgungさんが発表し,poster awardを受賞しました
4/17〜19に横浜で開かれたIEEE Symposium on Low-Power and High-Speed Chips and Systems (COOL Chips 22)という国際会議にて,当研究室の研究員のAlfianさんとD3のAgungさんが発表を行い,Alfianさんがポスター賞を受賞しました.
発表風景(左:Agungさん,右:Alfianさん)
Alfianさんのポスター発表と授賞式
新メンバーで集合写真を撮影しました
東北大のサイバーサイエンスセンターにて研究室の集合写真を撮影しました!
今年度はここに新3年生を加え活動していきます。
今年1年間頑張っていきましょう!
キックオフゼミを行いました
研究室の新年度突入に合わせ、改めて学生と先生方でキックオフゼミを行いました。
ゼミはピザやお菓子を食べつつ、お互いに自己紹介を交え非常に楽しい会となりました。
最後に滝沢先生から研究室の生活について説明をいただきゼミは終了となりました。
第74回情報科学談話にて江川准教授が講演しました.
2月15日に情報科学研究科にて開催された第74回情報科学談話にて江川准教授が講演しました.
https://www.is.tohoku.ac.jp/media/files/_u/event/file1/danwakai74.pdf
“使える」スーパーコンピュータの実現に向けて”という話題で講演しました.
ATTA2018にて滝沢教授が発表しました.
2018年12月25日に東京大学で開催された「第10回 自動チューニング技術の現状と応用に関するシンポジウム(Automatic Tuning Technology and its Application)」にて滝沢教授が発表しました.
ATTA2018:
http://atrg.jp/ja/index.php?ATTA%202018
「機械学習技術の活用による職人的プログラミングの知能化」という題目で発表しました.