iWAPT2021において佐々木さんが発表

こんにちは,M2の佐々木です.

5月17日から21日にかけてIPDPS2021(35th IEEE International Parallel &Distributed Processing Symposium)が開催されました.

名称的には「並列分散処理学会」ですが,アーキテクチャからクラウド,ニューラルネットワークまでと対象範囲は広く,「ミニSC」的な学会です.

アメリカ ポートランドにて開催予定でしたが,昨年に引き続き,時節柄オンライン開催となりました…

また,併設のワークショップiWAPT2021(The 16th International Workshop on Automatic Performance Tuning)では,ヘテロジニアスなHPCシステムのファイルI/O特性と自動チューニングの必要性について発表を行いました.

詳細は以下をご覧ください.

  • Yuta Sasaki, Ayumu Ishizuka, Mulya Agung and Hiroyuki Takizawa. “Evaluating I/O Acceleration Mechanisms of SX-Aurora TSUBASA.” 2021 IEEE International Parallel and Distributed Processing Symposium Workshops (IPDPSW). [プログラム]


IPDPS2022は,(実地開催なら)フランス リヨンで開催予定です.

来年の今頃には,気軽に渡航できるようになっていると良いですね!