SWoPP2026・xSIG2026・第205回HPC研究発表会に参加しました!

こんにちは!特任助教の陶です。

2026年8月5日から7日にかけて、岐阜県高山市の飛騨・世界生活文化センターで開催されたSWoPP2026に参加しました!SWoPP(Summer United Workshops on Parallel, Distributed and Cooperative Processing)は、並列・分散・協調処理に関する複数の研究会が合同で開催されるワークショップです。初日には、コンピューティングシステムを分野横断的に議論するxSIG2026も開催されました。

SWoPP2026では、高性能計算、アクセラレータ、プログラミング、スケジューリングなど幅広い研究成果が共有されました。本研究室からは4名の学生が研究成果を発表し、xSIG2026では、渡邉康暉さんが「コード解析に基づくホスト-デバイス間データ転送の半自動化」、中辻雅己さんが「VE実装RRIモデルのGPU移植を通じたベクトルアーキテクチャ最適化の有効性評価」、石原悠亮さんが「MPI/OpenMP ハイブリッド並列向けの透過的な動的コア割当手法の提案」を発表しました。また、河合直聡助教がxSIG-2セッションの座長を務めました。HPC研究会では、石井亮さんが「通信遅延と再構成を考慮したディスアグリゲーテッドコンピューティング型計算基盤向けスケジューリング手法」を発表しました。さらに、石原さんを筆頭著者とする論文がBest Research Awardを受賞し、渡邉さんがOutstanding Presentation Awardを受賞しました。今回の発表や参加者との議論を通して得られた高性能計算システムの開発と運用に関する知見を、今後の研究および共同研究に活かしてまいります。